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短歌で綴る自叙伝:製本状態のご紹介

今回は「短歌で綴る自叙伝」の製本状態をご紹介。
ネット本屋さんは手に取れない分、
本の状態が想像しづらいのが難点。

古本でも日本人は几帳面なので
多くの場合状態は非常に良いのが常ですが、
そこは信頼関係でのみ推し量られる部分。
本における価値で装幀を重視されている方も
少なくないのではないでしょうか?
結局は手に取らないな限りわからないものですが、
ご参考になれば。


カバー表
サイズは四六版。
一般的な上製本のサイズ。
ただ印刷会社によって微妙に違う


カバー表・拡大
マット調のPP加工を施してあります。
カバー本体はマットコート紙。


カバー・裏


上から見た本
本文356ページあるので3cmになります。
上製本、所謂ハードカバーです。
丸背加工を施してあります。


本の前小口。


カバーを外したところ。
本の表紙には銀の箔押し加工。
カバーの布色は著者本人をイメージ。


本の表紙
カバーやケースがある場合、
表紙には何も無い本も多く、
背見出しのみというケースも。
私はそれだと面倒に感じる方なので
入れました。


本の背見出し


本の裏表紙


カバーの背見出し
本屋さんに並べることを考えると、
無地の方がいいと思えるのですが、
本屋さんで並ぶことがないので
逆に本棚で目立つようにしました。


見返しはタント桜。
カラーは衣服を踏襲したものです。


見返し紙を捲ると扉


扉を捲ると まえがき です。


目次は実際に短歌誌に掲載された号数順に
並べることにしました。
この方法だと目次のページ数が
かなりかさむことや、
短歌は実際にあった出来事を後で歌にし、
掲載も更にその後になる関係で、
現実の事象にズレが生じます。
混乱を生まないだろうか?と思案しましたが
最終的にはこの形へ。


本文は書籍用紙を使用。
結局はこの色が目に優しく、
先入観も与えないように感じますね。
*
 歌は馴染みの無い人でも読みやすいように
大きめの文字にし、
ルビや読みの区切りを設けました。
作者とはこの点に関してかなり長く話し合いました。
(後日記事にします)


しおり(りぼん・スピンとも)は真紅。



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